【お客様の声】Yokohama TOYOPET(経営・技術者)

【お客様の声】Yokohama TOYOPET(経営・技術者)

横浜トヨペット(宮原漢二社長、横浜市中区)は、教育システム「技術と技能を分けた教育と見える化を柱とした指導」を進めています。
また、全国トヨペットサービス技術コンクールにおいて、同社のパテが使用され優勝。2連覇を成し遂げた。

ボデー競技で優勝を果たした中村竜也(専科教育室・トレーナー)さん、増田智秀(サービス技術室・室長)さんは、
「自社で使用する塗料やパテなどの材料は、専科教育室で性能はもちろん使い勝手も評価を行い、各サービスセンターに導入している。
これはどんなに良い製品でも使い方を誤ればトラブルの原因となり、ひいてはお客様へご迷惑をおかけする事へつながるためだ。」。
同社の「Glanzneo(グランツネオ)」などの製品に対しても評価試験を行った結果、「耐熱や食い付きなどの高評価に加えて、近年、正確な硬化剤の混合を求めるパテが多い中、硬化剤を混ぜる必要がなく結果的に巣穴が減り、温度管理が不要な点も評価できる。抜ける物が少ないためパテ痩せが少なく、硬化が早い、などが採用の決め手となった。また、作業面ではパテワイパー類との相性も良く、今までと違う作業工程を組み立てられる。パテ付けでは盛り不足を出さない事が基本だが、このパテであれば逆になる。照射機の全硬化光・内部硬化光を使い分け、足付けなしでパテを重ねることができるため、パテ付け時点から面精度を狙う事ができ、その後の研磨時間を短縮できる。環境面でも、パテの作り過ぎが発生しない事や研磨量が減る事で使用資材削減につながるなど、今後の使い方と工夫次第では大きな可能性を秘めたパテと言える。」と同社製品について述べられました。